こんにちは、火花です。
このブログでは、時間術・習慣・メンタル管理など、自分を鍛え、整える生き方について発信しています。
今回のテーマは【ポモドーロテクニックとは?】
私自身が実践し、効果を感じたことや、信頼できる情報をもとに、シンプルにまとめていきます。
「もっと自分を磨きたい」「日々を整えたい」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

「もっと自分を磨きたい」「日々を整えたい」と感じている方の参考になれば嬉しいです。
集中力が続かない。
やる気が出ない。
時間はあるのに、気づけばスマホをいじって終わってる――。
そんな人にこそ知ってほしいのが、ポモドーロ・テクニックという時間管理術です。
この記事では、ポモドーロとは何か?どんな効果があるのか?について、科学的根拠や研究を交えて解説します。
ちなみにこのブログもポモドーロテクニックを使いながら書いていますよ★
ポモドーロ・テクニックとは?
1980年代、イタリアの大学生フランチェスコ・シリロ氏が、トマト型キッチンタイマー🍅(トマト型=ポモドーロ)を使って生まれたシンプルな時間術。


✅ 基本のやり方:
- やることを決める
- タイマーを25分にセット
- 25分間は“全集中”
- タイマーが鳴ったら5分休憩
- 4回繰り返したら15〜30分の長めの休憩
この短時間の集中×小休憩のリズムが、なぜこんなにも効果的なのでしょうか?
科学的に見た「集中力の仕組み」
ポモドーロテクニックの集中力の仕組み
- 「25分」は科学的にも集中が持続しやすい絶妙な時間設定
- 締め切り効果(パーキンソンの法則)によって集中力が高まる
人間の集中力は90〜120分のサイクルで波を打つと言われています(ウルトラディアン・リズム)。
しかし、深い集中を維持できる時間はせいぜい20〜45分程度。
つまり、「25分」は科学的にも集中が持続しやすい絶妙な時間設定。
また、短時間で区切ることにより脳に「タイムリミット」が生まれ、締め切り効果(パーキンソンの法則)によって集中力が高まります。



もやもやと思考が堂々巡りのときも、この25分は集中できます。
💡 実証された効果
1. マルチタスク防止
ポモドーロ中は1つのことにだけ集中するため、脳の切り替えによる疲労やパフォーマンス低下を防げる。
2. 認知的疲労の軽減
25分ごとに5分の休憩を挟むことで、認知資源をリフレッシュし、作業効率を維持。
研究例:2021年の認知神経科学の研究では、ポモドーロを使ったタスク管理群は、連続作業群よりも「疲労感が少なく、自己評価スコアが高かった」と報告。
3. 達成感とモチベ維持
1ポモドーロ(=25分)が終わるごとに、小さな達成感が得られ、自己効力感の向上につながる。
✍ ポモドーロの活用アイデア
ポモドーロの活用アイデア
- 仕事のToDo管理
- 勉強(資格・試験)
- ブログ執筆
- 楽器や語学練習
- 家事(片付けも25分でできる)
アプリを活用すればタイマー管理もラクになります。
人気の無料アプリ
ポモドーロタイマーとタスク管理がひとつになった便利なアプリ。今日やるべきことをリスト化し、そのままタイマーをセットできるので、仕事や勉強の効率が上がります。
「Forest」
作業時間中にスマホを触らず集中できるアプリ。タイマーをセットすると、アプリ内で木が育ち、集中するほど森が広がります。可愛いデザインで、ゲーム感覚で続けられるのが魅力。
シンプルなWebベースのポモドーロタイマー。アプリのインストール不要で、パソコンやスマホのブラウザからすぐに使えます。余計な機能がなく、サクッと集中したい方にぴったりです。
🔚 まとめ:ポモドーロは“疲れにくい集中法”


ポモドーロ・テクニックは、単に作業を効率よく進めるだけでなく、心の負担や疲労感も和らげてくれる方法です。
集中できない日、やる気が出ない日、落ち込んだ日。
「とりあえず25分だけやってみよう」
そんな一歩が、意外とすごい成果につながります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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「このブログはあくまで私自身の実践や経験をもとに発信しています。なるべく有用な情報をお伝えしようと頑張っていますが、残念ながら全ての方に当てはまるとは限りません。自分に合った方法を選んでくださいね