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【完璧主義対策】0か100かで考えてしまうあなたへ|極端な思考をやめて心を軽くする方法

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こんにちは、火花です。
このブログでは、時間術・習慣・メンタル管理など、自分を鍛え、整える生き方について発信しています。

今回のテーマは【完璧主義対策】

私自身が実践し、効果を感じたことや、信頼できる情報をもとに、シンプルにまとめていきます。
「もっと自分を磨きたい」「日々を整えたい」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

火華

「もっと自分を磨きたい」「日々を整えたい」と感じている方の参考になれば嬉しいです。

「どうせ完璧にできないなら、最初からやらないほうがマシ」

「サボったら全部台無し」

「成功か失敗か、白か黒か、それ以外は意味がない」

―そんな風に思ってしまうことはありませんか?

私は以前まで、まさに“0→100思考”にどっぷり浸かって生きていました。

たとえば、ダイエット中に1口だけ甘いものを食べてしまったら、「もう今日はダメ」と暴食して自己嫌悪。

仕事でも「全部完璧にこなせなきゃ無能」と自分を追い込み、夜中まで働いては体を壊す――そして燃え尽きる,,,そんな毎日でした。

でも、そんな極端な思考は、心も体も確実に蝕んでいくことがわかりました。

目次

「0か100」思考の正体

0→100思考とは、物事を極端に白黒で判断してしまう認知のクセのこと。

心理学では「認知の歪み」のひとつとして知られています。

一見ストイックで真面目に見えるこの思考パターン。

しかし、実際には失敗や中途半端を許せないために自己否定が強まり、行動のハードルもどんどん上がっていきます

結果として、

  • 続かない
  • 自信を失う
  • 常に完璧を求めて苦しくなる

という悪循環に陥ります。

私が「0→100思考」をやめられたきっかけ

きっかけは、ある時ふと読んだ本に書いてあった一言でした。

「1だけでもやったら、0じゃない。0と1の間には大きな違いがある」

その言葉を読んで、初めて「0じゃなければそれでいいんだ」と思えたんです。

たとえば、1日一食生活をしていてどうしても間食したくなった日があっても、「完璧にできなかった自分=ダメ」ではなく、「今日は80点。でも昨日より前進してる」と柔軟に評価する。

ブログを毎週更新できなかった週があっても、「それでも継続はしている」「次に繋げればいい」と考える。

こうやって、グラデーションのある思考に切り替えていくことで、自分を責めすぎず、むしろ行動のハードルが下がって、結果として継続力が上がるようになりました。

「0→100思考」を手放す3つのコツ

私が、0→100思考を手放す過程で、本や自分の実体験から得られた3つのコツを紹介します。

① 「中間地点」を意識する

成功・失敗の間にはたくさんのグレーゾーンがあります。

今日は30%の達成度でもOK。「0じゃなかった」を褒めましょう。

② 「とりあえず5分だけ」やってみる

完璧にやらなきゃと思うと、始めるのが怖くなります。

まずはタイマーで5分だけ。1歩目のハードルを下げると、動き出せる確率が上がります。

また、Todoをすごく細かいところに細分化するのもお勧めです。

”ブログを書く”という一見一つに見えるTodoも、実は、パソコンを持ってくる、パソコンを開く、電源を付ける…という細かな作業に分けられるんです。

ブログを書くってなると、大きくて大変そうなのですが、パソコンを持ってくるくらいならできるか―という感覚。とても楽になります。

③ 自分に「まあいっか」と言ってあげる

思い通りにいかない日もある。そんな時は「今日はこれでいい」と自分に言い聞かせてみてください。

意外と、心がスッと軽くなります。

まとめ:1だけれども、0じゃない。

極端な思考を手放すことは、弱さではなく“しなやかさです。

むしろ、不完全であることを許せる人こそが、結果として長く続けられたり、心を壊さずに挑戦を続けられたりします。

完璧じゃなくても、「今日もよくやったね」と自分に声をかけられる人になっていきたい。

そんな風に思うあなたの歩みは、0ではなく確実に「前進」です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、時間術・習慣・メンタル管理など、自分を磨き続けるためのヒントを発信しています。

もっとラフな日常の気づきや、リアルタイムの試行錯誤は InstagramThreads(スレッズ) でも更新しています。
興味のある方は、ぜひフォローしてのぞいてみてください。

これからも、自分を整え、鍛える生き方を一緒に追求していきましょう。

「このブログはあくまで私自身の実践や経験をもとに発信しています。なるべく有用な情報をお伝えしようと頑張っていますが、残念ながら全ての方に当てはまるとは限りません。自分に合った方法を選んでくださいね

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この記事を書いた人

「生きやすさ」は、自分でつくるもの。
26歳獣医師として働きながら、時間・健康・お金・思考、全てを見直して、地に足のついた“自分の人生”を築いています。
ここでは、試行錯誤の記録と、自分を高めるための小さな習慣をシェアしています。

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